放射線治療における基準点線量処方で正しいのはどれか。
放射線治療における基準点線量処方で正しいのはどれか。
- ⑴ D95%処方が行われる。D95%処方は体積線量処方にあたります。
- ⑵ PTV 内の線量を代表する。決めた1点の線量が、標的体積内を代表するという考え方です。
- ⑶ DVH の線量体積指標を用いる。線量体積指標を使う方法は体積線量処方です。
- ⑷ 処方点はビーム軸外にも設定する。処方点はビーム軸上に置くのが原則です。
- ⑸ PTV 内線量不均一が大きい場合に有用である。不均一が大きい場合には適しません。
解説
正解は⑵です。基準点線量処方は、アイソセンタなど決められた1点の線量で処方する方法で、その点の線量が計画標的体積内の線量を代表するという前提に立ちます。そのため体積内の線量が均一な場合に向き、不均一が大きい場合には適しません。D95%処方と線量体積指標を使う方法は体積線量処方にあたり、処方点はビーム軸上に置くのが原則です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-06.html)を加工して作成