標準計測法12 における線質変換係数で正しいのはどれか。
標準計測法12 における線質変換係数で正しいのはどれか。
- ⑴ 相対線量測定で用いる。相対線量測定ではなく、絶対線量測定で用います。
- ⑵ R50 が大きいほど増加する。R50が大きいほど、kQは小さくなります。
- ⑶ 電離箱の感度変化を補正する。線質の違いによる電離箱の感度の変化を補正します。
- ⑷ TPR20,10 が大きいほど増加する。TPR20,10が大きいほど、kQは小さくなります。
- ⑸ 基準線質はユーザービームである。基準線質は⁶⁰Coのγ線です。
解説
正解は⑶です。線質変換係数kQは、校正時の基準線質(⁶⁰Coのγ線)とユーザービームの線質の違いによって生じる電離箱の感度の変化を補正する係数です。絶対線量測定で用います。光子線ではTPR20,10が大きいほど、電子線ではR50が大きいほどkQは小さくなります。基準線質はユーザービームではなく⁶⁰Coのγ線です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-06.html)を加工して作成