副腎皮質シンチグラフィで、放射性医薬品を投与してから撮影開始までの時間として適切…
副腎皮質シンチグラフィで、放射性医薬品を投与してから撮影開始までの時間として適切なのはどれか。
- ⑴ 10 分10分では、副腎皮質への集積がまったく足りません。
- ⑵ 30 分30分でも集積が不十分です。
- ⑶ 3 時間3時間でも、この薬剤では集積が足りません。
- ⑷ 24 時間24時間でもまだ集積が十分ではありません。
- ⑸ 7 日ゆっくり蓄積するため、5〜7日後に撮影します。
解説
正解は⑸です。副腎皮質シンチグラフィに使う¹³¹I-アドステロールはコレステロールに似た構造をもち、副腎皮質にゆっくり取り込まれて蓄積します。十分な集積が得られるまでに時間がかかるため、投与から5〜7日後に撮影します。甲状腺への取り込みを防ぐため、投与前からヨウ化カリウムを飲んでもらいます。薬剤ごとの撮影までの時間を覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-06.html)を加工して作成