X 線CT 像(別冊No. 1)を別に示す。左の正常画像に対して右の画像のアーチ…
X 線CT 像(別冊No. 1)を別に示す。左の正常画像に対して右の画像のアーチファクトで正しいのはどれか。
- ⑴ メタルメタルアーチファクトは金属の周囲に放射状の筋として現れます。
- ⑵ リングリングアーチファクトは同心円状の輪として現れます。
- ⑶ カッピングビームハードニングにより、断面が器のようにくぼんで見えます。
- ⑷ エリアシングエリアシングは細い筋として現れます。
- ⑸ パーシャルボリュームパーシャルボリュームは境界のぼけとして現れます。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。カッピングアーチファクトは、ビームハードニングによって被写体の周辺部が中心部より高いCT値となり、断面のプロファイルが器のようにくぼんで見える現象です。図の右の画像はこの形を示しています。メタルは金属の周囲に放射状の筋、リングは同心円状の輪、エリアシングは細い筋、パーシャルボリュームは境界のぼけとして現れます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-06.html)を加工して作成