成人の検査対象臓器と超音波プローブの組合せで適切なのはどれか。2 つ選べ。
成人の検査対象臓器と超音波プローブの組合せで適切なのはどれか。2 つ選べ。
- ⑴ 腎臓 ― コンベックス型深部を扇状に広く観察できるため、腎臓に適しています。
- ⑵ 乳腺 ― セクタ型乳腺は体表にあるため、リニア型が適しています。
- ⑶ 甲状腺 ― リニア型体表にあるため、高い周波数のリニア型が適しています。
- ⑷ 腹部大動脈 ― リニア型腹部大動脈は深部にあるため、コンベックス型が適しています。
- ⑸ 鼠径リンパ節 ― コンベックス型鼠径リンパ節は体表にあるため、リニア型が適しています。
解説
正解は⑴と⑶です。腎臓は肋骨の間から斜めに観察するため、視野が扇状に広がり深部まで届くコンベックス型が適しています。甲状腺は体表にあるので、高い周波数で浅い範囲を広く描けるリニア型を使います。乳腺と鼠径リンパ節も体表にあるためリニア型、腹部大動脈は深部にあるためコンベックス型が適しています。体表にはリニア、深部にはコンベックスと覚えましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-06.html)を加工して作成