焦点-被写体間距離をa、被写体-検出器間距離をb としたとき、拡大率はどれか。
焦点-被写体間距離をa、被写体-検出器間距離をb としたとき、拡大率はどれか。
- ⑴ a/ba/bは距離の比で、拡大率の式ではありません。
- ⑵ b/ab/aだけでは、1を足す分が抜けています。
- ⑶ 1 +a/ba/bを足す形では、分母と分子が逆になっています。
- ⑷ 1 +b/a(a+b)/aを整理した形であり、拡大率にあたります。
- ⑸ 1/a +1/b1/a+1/bはレンズの式に似た別の形です。
解説
正解は⑷です。拡大率は焦点から検出器までの距離を、焦点から被写体までの距離で割った値です。焦点から検出器までの距離はa+bなので、拡大率は(a+b)/a=1+b/aになります。被写体を検出器から離すほどbが大きくなり、拡大率が上がると同時に半影によるボケも大きくなります。拡大撮影ではこの関係を踏まえ、微小焦点の管球を使います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-06.html)を加工して作成