急性期の炎症で認められるのはどれか。
急性期の炎症で認められるのはどれか。
- ⑴ 器質化器質化は炎症が治まっていく過程で起こる変化です。
- ⑵ 滲出液血管の透過性が高まり、血漿成分が組織へ漏れ出ます。
- ⑶ 線維化線維化も治癒の過程で起こる慢性期の変化です。
- ⑷ 瘻孔形成瘻孔形成は慢性の経過でできる所見です。
- ⑸ 肉芽腫形成肉芽腫形成は結核などの慢性炎症の特徴です。
解説
正解は⑵です。急性炎症では血管が広がって透過性が高まり、血漿成分が組織へ漏れ出て滲出液がたまります。これに好中球の浸潤が加わり、発赤、熱感、腫脹、疼痛、機能障害という5徴が現れます。器質化と線維化は炎症が治まっていく過程で起こる変化、肉芽腫形成は結核などの慢性炎症の特徴、瘻孔形成は慢性の経過でできる所見です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-06.html)を加工して作成