画像のデジタル化について正しいのはどれか。
画像のデジタル化について正しいのはどれか。
- ⑴ 量子化を行ったあとに標本化を行う。順序は標本化が先で、量子化は後になります。
- ⑵ ナイキスト周波数は標本化周波数の2 倍である。ナイキスト周波数は標本化周波数の1/2です。
- ⑶ 標本化定理により適切な量子化ビット数を決める。標本化定理が決めるのは標本化の間隔です。
- ⑷ 量子化ビット数を増やすと量子化誤差は大きくなる。量子化ビット数を増やすと、誤差は小さくなります。
- ⑸ 最高周波数が10 cycles/mm のアナログ画像を0.1 mm 間隔で標本化するとエリアシング誤差を生じる。ナイキスト周波数5 cycles/mmを画像の最高周波数が超えるためです。
解説
正解は⑸です。標本化定理より、最高周波数の2倍を超える頻度で標本化しないと折り返し(エリアシング)が生じます。0.1 mm間隔の標本化周波数は10 cycles/mmで、そのナイキスト周波数は5 cycles/mmです。画像の最高周波数10 cycles/mmはこれを超えるため、エリアシング誤差が生じます。順序は標本化が先で量子化が後、量子化ビット数を増やすと誤差は小さくなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-06.html)を加工して作成