婦人科癌の治療で正しいのはどれか。
婦人科癌の治療で正しいのはどれか。
- ⑴ 子宮頸癌に腔内照射は必要ない。根治的な治療では腔内照射の併用が欠かせません。
- ⑵ 早期子宮頸癌は放射線治療の適応である。手術と同等の治療成績が得られ、選べる適応になります。
- ⑶ 局所進行子宮頸癌に放射線治療は行わない。局所進行例では化学療法を併用した放射線治療が標準です。
- ⑷ 早期卵巣癌は放射線治療が第一選択である。早期の卵巣癌は手術が第一選択です。
- ⑸ 早期子宮体癌は放射線治療が第一選択である。早期の子宮体癌も手術が第一選択です。
解説
正解は⑵です。早期の子宮頸癌は手術と放射線治療で同等の治療成績が得られるため、放射線治療も選べる適応になります。子宮頸癌の根治的な放射線治療では、外部照射に腔内照射を組み合わせることが欠かせません。局所進行例では化学療法を併用した放射線治療が標準です。早期の卵巣癌と子宮体癌は、いずれも手術が第一選択になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-06.html)を加工して作成