超音波検査で正しいのはどれか。
超音波検査で正しいのはどれか。
- ⑴ 胆囊の検査の基本体位は右側臥位である。胆囊の検査は仰臥位が基本です。
- ⑵ 心臓の検査にはセクタ型プローブを使用する。肋骨の間の狭い窓から扇状に広げて観察できるためです。
- ⑶ B モード法では連続波の超音波ビームを用いる。Bモードはパルス波を用います。
- ⑷ 膵臓の検査は炭酸ガスで胃を膨らませてから実施する。膵臓の観察では脱気水を飲んでもらいます。
- ⑸ STC の調整により距離分解能を改善することが可能である。STCは深さによる輝度の差を補正するもので、分解能は変わりません。
解説
正解は⑵です。心臓は肋骨に囲まれているため、狭い窓から扇状に広げて観察できるセクタ型プローブを使います。胆囊の検査は仰臥位が基本で、動きを確かめるときに左側臥位を加えます。Bモードはパルス波を使い、連続波はドプラ法の一部で用います。膵臓の観察では脱気水を飲んでもらい、STCは深さによる輝度の差を補正するもので距離分解能は変わりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-06.html)を加工して作成