超音波検査の特徴で正しいのはどれか。
超音波検査の特徴で正しいのはどれか。
- ⑴ 部分体積効果がない。ビーム幅によって部分体積効果が生じます。
- ⑵ 再現性は術者に依存しない。術者の技量によって再現性が変わります。
- ⑶ 任意の断層面を選択できない。プローブの向きを変えれば、任意の断層面を選べます。
- ⑷ M モードは心臓の検査に用いる。壁や弁の動きを時間軸に沿って観察できるためです。
- ⑸ 深部の観察には高い周波数のプローブを用いる。深部の観察には低い周波数のプローブを使います。
解説
正解は⑷です。Mモードは1本の超音波ビーム上の動きを時間軸に沿って表す方法で、心臓の壁や弁の動きを詳しく観察できます。超音波はビーム幅によって部分体積効果が生じ、術者の技量によって再現性が変わります。プローブを当てる向きを変えれば任意の断層面を選べます。周波数が高いほど分解能は上がりますが減衰も大きいため、深部には低い周波数を使います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-06.html)を加工して作成