ソクマル診療放射線技師

水における光子エネルギーと相互作用ごとの質量減弱係数の関係を図に示す。A の相互…

水における光子エネルギーと相互作用ごとの質量減弱係数の関係を図に示す。A の相互作用で正しいのはどれか。ただし、実線は全質量減弱係数とする。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑴です。水における質量減弱係数を光子エネルギーに対して描くと、低いエネルギー側で急激に大きくなる成分があります。これが光電効果で、エネルギーの3乗に反比例して減るため、図では左側で最も大きく、右へ向かって急な傾きで落ちていきます。中間のエネルギー領域で緩やかに広がるのがCompton散乱、1.02MeV を超えてから立ち上がるのが電子対生成です。干渉性散乱は全体に小さく、光核反応は10MeV 付近から現れるごくわずかな成分になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-06.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題