ソクマル診療放射線技師

ヒトが全身被ばくした際の線量と急性死の主因となる器官との組合せで正しいのはどれか…

ヒトが全身被ばくした際の線量と急性死の主因となる器官との組合せで正しいのはどれか。

解説

正解は⑶です。全身被ばくによる急性死は、線量が上がるにつれて主因となる器官が移っていきます。おおむね3〜10Gy では骨髄の障害による造血機能の停止が主因となり、10〜50Gy では腸管上皮が失われて水分と電解質が漏れ、細菌が侵入することによる腸死となります。50Gy を超えると中枢神経の障害によって数時間から数日で死亡します。したがって15Gy では腸管が主因となる組合せが正しく、5Gy は骨髄、100Gy は中枢神経が主因になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-06.html)を加工して作成

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