眼底写真(別冊No. 1)を別に示す。視神経乳頭はどれか。
眼底写真(別冊No. 1)を別に示す。視神経乳頭はどれか。
- ⑴ ア境界のはっきりした円形で、動脈と静脈が放射状に出ていく部位であり視神経乳頭です。
- ⑵ イ血管がなく周囲よりやや暗い領域で、黄斑にあたります。
- ⑶ ウ乳頭から出て枝分かれする細い管であり、網膜動脈にあたります。
- ⑷ エ動脈より太くやや暗い管であり、網膜静脈にあたります。
- ⑸ オ血管も乳頭もない周辺部の網膜にあたります。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴です。視神経乳頭は、網膜の神経線維が集まって眼球の外へ出ていく部位で、眼底写真では境界のはっきりした円形の淡い部分として写り、そこから動脈と静脈が放射状に広がっていきます。血管が集まる中心という点が最大の手がかりです。黄斑は眼底の中央やや外側にあり、血管がなく周囲よりわずかに暗く写ります。その中心のくぼみが中心窩です。乳頭と黄斑の位置関係、そして血管の出入りを目印にすると、迷わず見分けられます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-06.html)を加工して作成