ソクマル診療放射線技師

視交叉に解剖学的に最も近い部位はどれか。

視交叉に解剖学的に最も近い部位はどれか。

解説

正解は⑶です。視交叉は左右の視神経が交わる場所で、トルコ鞍の上方、下垂体のすぐ真上に位置します。両者は鞍隔膜をはさんで接しているため、下垂体腺腫が大きくなって上方へ伸びると視交叉を押し上げ、両耳側半盲を生じます。眼球は視神経を介して前方に離れており、松果体は第三脳室の後方、脳梁膨大部はさらに後上方、小脳は後頭蓋窩にあります。矢状断のMRIで下垂体と視交叉の位置関係を確かめておくと、症状の説明がしやすくなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-06.html)を加工して作成

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