ソクマル診療放射線技師

脳転移の全脳照射について正しいのはどれか。

脳転移の全脳照射について正しいのはどれか。

解説

正解は⑵です。髄膜播種は脳脊髄液を介して広がるため病変が散在しており、全脳照射の適応になります。髄膜播種があると適応外になるわけではありません。麻痺があっても症状の緩和を目的に照射できます。転移が多発しているときこそ全脳照射が選ばれるので、3か所以上に無効という記述は逆です。脱毛は2〜3週ほど経ってから始まり、直後には起こりません。処方は2週間で30Gy を10回に分ける方法が標準で、60Gy を6週間かけて照射するのは限局した病変への根治照射です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-06.html)を加工して作成

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