CR 装置で正しいのはどれか。
CR 装置で正しいのはどれか。
- ⑴ ダイナミックレンジはFPD よりも狭い。CRのダイナミックレンジは4桁以上と広く、狭いという記述は当たりません。
- ⑵ 輝尽励起光の波長は400 nm 程度である。400nm 前後は輝尽発光の波長です。励起光は600〜700nm の赤色レーザーです。
- ⑶ 乳房撮影用の画素サイズは100 μm 程度である。乳房撮影用の画素サイズは50μm 程度で、より細かく作られています。
- ⑷ フェーディング現象は輝尽発光量に影響しない。フェーディングにより時間とともに輝尽発光量は減少します。影響を受けます。
- ⑸ 両面集光方式は片面集光方式よりも輝尽発光の集光効率が高い。表裏の両側から発光を集めるため、片面集光方式より集光効率が高くなります。
解説
正解は⑸です。両面集光方式は、イメージングプレートの表裏両側から輝尽発光を集める仕組みで、片面だけで集めるよりも多くの光を捉えられます。そのため集光効率が高く、粒状性の改善につながります。CRのダイナミックレンジは4桁以上あり、FPDに劣るものではありません。輝尽励起光には600〜700nm の赤色レーザーを用い、発光する光が400nm 前後の青色です。乳房撮影用の画素サイズは50μm 程度と細かく、フェーディングは時間とともに輝尽発光量を減らします。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-06.html)を加工して作成