放射性壊変について正しいのはどれか。
放射性壊変について正しいのはどれか。
- ⑴ 平均寿命は壊変定数に比例する。反比例の、関係になります。
- ⑵ 半減期は平均寿命の1.44 倍である。平均寿命が、半減期の1.44倍です。
- ⑶ 半減期は壊変定数と比例の関係にある。反比例の、関係にあります。
- ⑷ 半減期は最初に存在した原子数が半分になる時間である。原子数が半分になる、時間です。
- ⑸ 壊変定数は最初に存在した原子数が1/e になる時間である。それは、平均寿命の説明です。
解説
正解は⑷です。半減期は、最初にあった放射性原子の数が半分になるまでの時間と定義されます。平均寿命は壊変定数の逆数で、壊変定数に反比例し、半減期の約1.44倍になります。半減期も壊変定数に反比例するので比例ではなく、原子数が1割る自然対数の底まで減る時間は壊変定数そのものではなく平均寿命です。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-06.html)を加工して作成