骨シンチグラフィで正しいのはどれか。
骨シンチグラフィで正しいのはどれか。
- ⑴ 検査当日は絶食が必要である。絶食は、必要ありません。
- ⑵ 心筋は生理的集積部位である。生理的な集積部位では、ありません。
- ⑶ 疲労骨折の診断に有用である。写らない時期でも、見つけられます。
- ⑷ 検査前日に下剤の内服が必要である。下剤も、必要ありません。
- ⑸ 放射性医薬品はアミロイド化合物である。用いるのは、リン酸化合物です。
解説
正解は⑶です。骨シンチグラフィは骨の代謝が盛んな部分に集積するため、X線写真では写らない時期の疲労骨折を見つけられます。絶食や下剤は必要なく、むしろ水分をとって排尿してもらい、膀胱の被ばくと尿による汚染を減らします。心筋は生理的な集積部位ではなく、用いる薬剤はリン酸化合物です。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-06.html)を加工して作成