CT において、部分体積効果を減少させるのはどれか。ただし、他の撮影条件は一定に…
CT において、部分体積効果を減少させるのはどれか。ただし、他の撮影条件は一定に保つものとする。
- ⑴ 管電圧の低下線質が、変わるだけです。
- ⑵ 管電流の増加雑音が、減るだけです。
- ⑶ スライス厚の減少混ざる範囲が、狭くなります。
- ⑷ ピッチファクタの増加実効的な厚みが、増えます。
- ⑸ 逐次近似法による画像再構成雑音を減らす、方法です。
解説
正解は⑶です。部分体積効果は、1つの画素の中に性質の違う組織が混ざることで中間の値になってしまう現象です。スライス厚を薄くすれば混ざる範囲が狭くなり、影響を減らせます。管電圧や管電流の変更は雑音や線質に関わるだけで、ピッチファクタを上げると実効的な厚みが増し、逐次近似法は雑音を減らす再構成の方法です。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-06.html)を加工して作成