乳腺トモシンセシスについて正しいのはどれか。
乳腺トモシンセシスについて正しいのはどれか。
- ⑴ 甲状腺撮影にも使用できる。圧迫する装置で、使えません。
- ⑵ 空間分解能はX 線CT より高い。画素が細かく、分解能が高くなります。
- ⑶ 断層厚は再構成関数に依存しない。再構成の方法に、左右されます。
- ⑷ 患者被ばく線量はX 線CT より多い。CTより、少なくなります。
- ⑸ 振り角が小さいほど断層厚は薄くできる。小さいほど、厚くなります。
解説
正解は⑵です。乳腺トモシンセシスは乳房用の撮影装置を使うので、画素が細かく空間分解能はX線CTより高くなります。使うのは乳房を圧迫できる装置なので甲状腺には使えず、被ばく線量はCTより少なくなります。断層厚は再構成の方法に左右され、振り角が小さいほど断層は厚くなります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-06.html)を加工して作成