ICRU スラブファントムを用いて計測するのはどれか。
ICRU スラブファントムを用いて計測するのはどれか。
- ⑴ 実効線量計算で、求める量です。
- ⑵ 個人線量当量体を模した板の上で、計測します。
- ⑶ 周辺線量当量球体のファントムで、定義されます。
- ⑷ 預託等価線量これも、計算で求めます。
- ⑸ 方向性線量当量球体のファントムで、定義されます。
解説
正解は⑵です。個人線量当量は、人の体に装着した線量計が示す量で、体と同じように放射線を散乱させる条件で校正する必要があります。そのために、水に近い組織等価の板であるスラブファントムの上に線量計を置いて計測します。周辺線量当量と方向性線量当量は球体のファントム、実効線量や預託等価線量は計算で求める量です。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-06.html)を加工して作成