直流チョッパ回路の基本構成図で正しいのはどれか。ただし、スイッチング素子S のオ…
直流チョッパ回路の基本構成図で正しいのはどれか。ただし、スイッチング素子S のオン時の動作時間をt1、オフ時の動作時間をt2とする。
- ⑴ 昇圧チョッパ回路である。出力は、入力より低くなります。
- ⑵ VO はE と極性が反対になる。極性は、変わりません。
- ⑶ t =3t のときV の平均値は E3 となる。2 1 Oオンの時間の割合から、値が合いません。
- ⑷ VO の平均値はS のスイッチング周期に関係しない。周期とも、関わります。
- ⑸ D はS がオフのときにR に電流を流す働きをする。切った後の電流を、回して流します。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑸です。チョッパ回路では、スイッチング素子を切ったあとも負荷に流れていた電流が急には止まらないため、ダイオードがその電流を回して負荷に流し続けます。これがなければ高い逆起電力が生じて素子を壊します。出力の平均値はオンの時間の割合で決まるので、スイッチングの周期とも関わります。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-06.html)を加工して作成