X 線管での制動X 線の発生で正しいのはどれか。
X 線管での制動X 線の発生で正しいのはどれか。
- ⑴ 発生効率は管電流に比例する。効率は、管電流によりません。
- ⑵ 全強度は管電流の2乗に比例する。全強度は、管電流に比例します。
- ⑶ 発生効率は管電圧の2乗に比例する。効率は、管電圧に比例します。
- ⑷ 全強度はターゲット物質の原子番号に比例する。原子番号に、比例します。
- ⑸ 発生効率はターゲット物質の温度に反比例する。温度は、効率を左右しません。
解説
正解は⑷です。制動X線の全強度は、管電流と管電圧の2乗、そしてターゲット物質の原子番号に比例します。発生効率は管電圧と原子番号の積に比例し、管電流には関係しません。タングステンが使われるのは原子番号が大きく効率がよいためです。ターゲットの温度は発生効率を左右しません。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-06.html)を加工して作成