原子炉を利用した放射線治療で用いる放射線はどれか。
原子炉を利用した放射線治療で用いる放射線はどれか。
- ⑴ α 線内用療法で、用いられます。
- ⑵ β 線これも、内用療法で用いられます。
- ⑶ 陽子線加速器で、作ります。
- ⑷ 炭素線これも、加速器で作ります。
- ⑸ 中性子線原子炉から取り出して、用います。
解説
正解は⑸です。原子炉を使う放射線治療はホウ素中性子捕捉療法で、原子炉から取り出した中性子線を用います。腫瘍に集めたホウ素が中性子を捕らえ、そのとき出るα線とリチウム核が細胞ひとつの大きさの範囲で効くのが特徴です。陽子線や炭素線は加速器で作り、α線やβ線は内用療法に使われます。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-06.html)を加工して作成