18F−FDG PET 検査で正しいのはどれか。
18F−FDG PET 検査で正しいのはどれか。
- ⑴ 炎症への集積は亢進する。炎症の部位にも、取り込まれます。
- ⑵ 投与前の運動は検査に影響がない。筋肉への集積が増え、判定を妨げます。
- ⑶ 検査前2時間程度の絶食が必要である。4時間から6時間の、絶食が必要です。
- ⑷ ¹⁸F−FDG 投与後撮影を開始するのは約15 分後である。撮影は、約1時間後に始めます。
- ⑸ 入院患者の場合は¹⁸F−FDG を病室で投与する場合がある。投与は、管理区域で行います。
解説
正解は⑴です。この製剤は糖の代謝が盛んな細胞に集まるため、腫瘍だけでなく炎症の部位にも取り込まれます。読影で注意が必要な点です。投与前の運動は筋肉への集積を増やして判定を妨げ、絶食は4時間から6時間必要で、撮影は約1時間後に始めます。投与は管理区域で行うのが原則で、病室では行いません。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-06.html)を加工して作成