PET 装置で正しいのはどれか。2つ選べ。
PET 装置で正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 3D 装置ではセプタを使用する。セプタを使うのは、2次元の収集です。
- ⑵ シンチレータの大きさは空間分解能に影響しない。小さいほど、分解能は上がります。
- ⑶ 最大受容角の大きさは軸方向の感度分布に影響する。斜めの計数の取り込み方が、変わります。
- ⑷ PET/CT 装置でCT とPET を同時に撮影できる装置がある。同時ではなく、順に撮影します。
- ⑸ Line of Response〈LOR〉を束ねることで計数を増加させる効果がある。一本あたりの計数が増え、雑音が減ります。
解説
正解は⑶と⑸です。最大受容角は斜めの同時計数をどこまで取り込むかを決めるため、軸方向の感度の分布に影響します。また近い複数の線分を束ねて扱うと一本あたりの計数が増え、雑音を減らせます。セプタを使うのは2次元の収集で、3次元では外します。シンチレータが小さいほど空間分解能は上がり、撮影は同時ではなく順に行います。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-06.html)を加工して作成