診療放射線技師が行う眼底写真の撮影で正しいのはどれか。2つ選べ。
診療放射線技師が行う眼底写真の撮影で正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 観察光には赤色光を用いる。観察には、赤外光などを用います。
- ⑵ 撮影前に散瞳薬を投与する。技師が、自ら行うものではありません。
- ⑶ 被検者を撮影前に暗室に誘導する。自然に、瞳孔が開くのを待ちます。
- ⑷ 撮影開始前に眼圧の測定を必要とする。測定は、必要ありません。
- ⑸ 撮影が可能な瞳孔径であるか確認する。撮影できる大きさかを、確かめます。
解説
正解は⑶と⑸です。眼底写真は瞳孔を通して網膜を撮るので、暗い部屋でしばらく過ごしてもらって自然に瞳孔を開かせ、撮影できる大きさかどうかを確かめます。散瞳薬の投与は医師の指示による医行為で、診療放射線技師が自ら行うものではありません。観察光には赤外光などを用い、眼圧の測定も必要ありません。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-06.html)を加工して作成