JIS Z 4751 - 2 - 43 に規定される透視用X 線装置の基本性能に…
JIS Z 4751 - 2 - 43 に規定される透視用X 線装置の基本性能について誤っているのはどれか。
- ⑴ 通常透視の最大空気カーマ率は50 mGy/min であること。1分あたり50ミリグレイで、正しい記述です。
- ⑵ 危害を加える恐れのある部分の制御はデッドマン形制御とすること。手を離せば止まる制御で、正しい記述です。
- ⑶ 透視用積算タイマは透視中に一定時間が経過した場合に警告音を発すること。警告音を発することが、定められています。
- ⑷ 高線量率透視制御を備える装置にあっては最大空気カーマ率が125mGy/min に制限されること。1分あたり125ミリグレイで、正しい記述です。
- ⑸ 受像器を通過した空気カーマ率は受像器の接触可能表面から10 cm の距離で15 μGy/h 以下であること。正しくは、1時間あたり150マイクログレイ以下です。
解説
正解は⑸です。受像器を通過した漏れの空気カーマ率は、接触できる表面から10センチメートルの距離で1時間あたり150マイクログレイ以下と定められており、15マイクログレイではありません。通常透視の最大空気カーマ率が1分あたり50ミリグレイであること、デッドマン形制御とすること、積算タイマが警告音を発すること、高線量率透視で1分あたり125ミリグレイに制限されることは、いずれも正しい記述です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-06.html)を加工して作成