個人被ばく線量の測定に用いる蛍光ガラス線量計の特性で正しいのはどれか。2つ選べ。
個人被ばく線量の測定に用いる蛍光ガラス線量計の特性で正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ Ga イオンを含有する。含むのは、銀です。
- ⑵ 繰り返し測定が可能である。読み取っても、情報が消えません。
- ⑶ 検出下限値は1mSv 程度である。0.01ミリシーベルト程度です。
- ⑷ 長期間の積算線量が測定できる。退行が小さく、長期間に向きます。
- ⑸ 赤外線で刺激することによって蛍光を発する。刺激には、紫外線を用います。
解説
正解は⑵と⑷です。蛍光ガラス線量計は読み取っても素子の情報が消えないため、同じ素子を何度でも読み返せます。退行が小さく、3か月や1年といった長い期間の積算線量を測るのにも向いています。含むのは銀を加えたリン酸塩ガラスで、刺激には紫外線を用い、検出の下限はおよそ0.01ミリシーベルトです。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成