X 線写真(別冊No. 10)を別に示す。異常を認める部位はどれか。
X 線写真(別冊No. 10)を別に示す。異常を認める部位はどれか。
- ⑴ 烏口突起輪郭は、保たれています。
- ⑵ 肩峰骨折線は、認められません。
- ⑶ 鎖骨連続性が断たれ、ずれています。
- ⑷ 上腕骨頭変形は、認められません。
- ⑸ 肋骨輪郭は、保たれています。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。写真では鎖骨の中ほどで骨の連続性が断たれ、内側の断端が上方へ、外側が下方へずれています。鎖骨骨折の典型的な所見です。烏口突起や肩峰、上腕骨頭、肋骨の輪郭は保たれており、骨折線や変形は認められません。骨の連続性が途切れていないかを一本ずつ追うことが読み取りの基本になります。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成