IVR による治療前の脳血管造影像(別冊No. 7A)と治療後の脳血管造影像(別…
IVR による治療前の脳血管造影像(別冊No. 7A)と治療後の脳血管造影像(別冊No. 7B)を別に示す。誤っているのはどれか。
- ⑴ 正面撮影である。正面から撮られ、正しい記述です。
- ⑵ DSA 画像である。骨が消えており、正しい記述です。
- ⑶ ステント留置術が行われた。行われたのは、コイル塞栓術です。
- ⑷ 内頸動脈が造影されている。造影されており、正しい記述です。
- ⑸ 治療目的は脳動脈瘤の破裂防止である。破裂を防ぐため、正しい記述です。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。治療後の像では動脈瘤の部分が金属の塊として写り、血管の中に金網を広げた形にはなっていないので、行われたのはコイル塞栓術であってステント留置術ではありません。正面から撮った差分血管造影像であること、内頸動脈が造影されていること、目的が動脈瘤の破裂を防ぐことは、いずれも正しい記述です。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成