骨シンチグラフィで正しいのはどれか。
骨シンチグラフィで正しいのはどれか。
- ⑴ 小児では関節部の集積が高い。骨端線で、作られ続けています。
- ⑵ 骨粗鬆症の診断に有用である。骨塩定量を、用います。
- ⑶ 腎臓が描出されるのは異常である。排泄のため、正常でも描出されます。
- ⑷ ペースメーカは集積亢進像をつくる。集積の欠けとして、写ります。
- ⑸ 放射性医薬品投与1時間後から撮影する。3時間後から、撮影します。
解説
正解は⑴です。成長期の小児では骨端線で骨が作られ続けているため、膝や手首など関節の近くに強い集積が生理的にみられます。病変と見誤らないよう注意が必要です。骨粗鬆症の診断には骨塩定量を用い、排泄のため腎臓が描出されるのは正常で、ペースメーカは逆に集積の欠けとして写り、撮影は投与から3時間後です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成