乳房X 線写真と比較したときの乳腺超音波像の特徴について正しいのはどれか。
乳房X 線写真と比較したときの乳腺超音波像の特徴について正しいのはどれか。
- ⑴ 空間分解能が高い。分解能は、高くなります。
- ⑵ 全体像を把握しにくい。当てた範囲しか、写りません。
- ⑶ アーチファクトが少ない。アーチファクトは、多くなります。
- ⑷ 微細石灰化の描出に優れる。X線撮影のほうが、得意です。
- ⑸ 術者の技術の差による影響が少ない。左右されやすい、検査です。
解説
正解は⑵です。超音波は探触子を当てた範囲しか写らないため、乳房全体を一度に見渡すことができず、全体像の把握が難しくなります。空間分解能は高く、微細な石灰化は乳房X線撮影のほうが得意です。多重反射などのアーチファクトは多く、検査する人の技術によって結果が左右されやすい点も特徴です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成