骨盤の造影写真(別冊No. 12)を別に示す。正しいのはどれか。
骨盤の造影写真(別冊No. 12)を別に示す。正しいのはどれか。
- ⑴ 尿管が描出されている。描出されるのは、子宮と卵管です。
- ⑵ 造影6時間後の撮影である。注入しながら、撮影します。
- ⑶ 不妊症の検査として行われる。卵管が通っているかを、確かめます。
- ⑷ アレルギー歴の確認は不要である。確認は、欠かせません。
- ⑸ 経尿道的にカテーテルが挿入されている。経腟的に、挿入します。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。子宮腔から卵管を通って腹腔へ造影剤が流れ出る像は子宮卵管造影で、卵管が通っているかを確かめる不妊症の検査として行われます。カテーテルは経腟的に子宮口から入れ、撮影は注入しながら行います。尿管は描出されず、ヨード造影剤を使うのでアレルギー歴の確認は欠かせません。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成