気体検出器の印加電圧と出力電流パルスの関係において、ガス増幅が起こり始める領域は…
気体検出器の印加電圧と出力電流パルスの関係において、ガス増幅が起こり始める領域はどれか。
- ⑴ 境界領域の名として、用いません。
- ⑵ 再結合イオンが再び結びつく、領域です。
- ⑶ 電離箱増幅は、起こりません。
- ⑷ 比例計数管電子なだれが、起こり始めます。
- ⑸ GM 計数管さらに高い、電圧の領域です。
解説
正解は⑷です。印加電圧を上げていくと、再結合領域、電離箱領域に続いて比例計数管領域に入り、ここで電子が気体分子をさらに電離させる電子なだれが起こります。これがガス増幅の始まりで、出力は入射エネルギーに比例します。さらに上げると限定比例領域を経てGM計数管領域になり、エネルギーの情報は失われます。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成