増殖が速い腫瘍の制御と正常臓器の障害緩和を目的とした分割照射方法はどれか。
増殖が速い腫瘍の制御と正常臓器の障害緩和を目的とした分割照射方法はどれか。
- ⑴ 寡分割照射1回線量を、上げる方法です。
- ⑵ 多分割照射1回線量を、下げるだけです。
- ⑶ 加速分割照射期間を、短くするだけです。
- ⑷ 通常分割照射1日1回の、基本の方法です。
- ⑸ 加速多分割照射1回線量を下げ、期間も短くします。
解説
正解は⑸です。加速多分割照射は、1日に2回以上に分けて当てることで1回の線量を下げ、正常組織の晩期障害を抑えながら、全体の期間を短くして増殖の速い腫瘍が盛り返すのを防ぎます。多分割照射は1回線量を下げるだけ、加速分割照射は期間を短くするだけで、寡分割照射は1回線量を上げる方法です。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成