重粒子線治療の深さ方向の物理線量分布の変化の組合せで正しいのはどれか。入射直後の…
重粒子線治療の深さ方向の物理線量分布の変化の組合せで正しいのはどれか。入射直後のプラトー領域 拡大ブラックピーク〈SOBP〉領域
- ⑴ ほぼ一定 ほぼ一定平坦な領域の、変化が誤りです。
- ⑵ ほぼ一定 深くなるほど増加変化の向きが、逆になっています。
- ⑶ ほぼ一定 深くなるほど減少手前ほど高く、重みづけします。
- ⑷ 深くなるほど増加 ほぼ一定プラトー領域は、ほぼ一定です。
- ⑸ 深くなるほど減少 ほぼ一定どちらの記述も、誤りです。
解説
正解は⑶です。入射してすぐのプラトー領域では、粒子の速度がまだ速く、1ミリメートルあたりに落とすエネルギーがほとんど変わらないため線量はほぼ一定になります。一方、拡大ブラッグピークの領域では、手前ほど深いところのピークが重なって線量が高くなるよう重みづけするため、深くなるほど物理線量は下がっていきます。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成