肺血流シンチグラフィで正しいのはどれか。
肺血流シンチグラフィで正しいのはどれか。
- ⑴ 閉鎖循環式呼吸回路を用いる。用いるのは、換気の検査です。
- ⑵ 腎機能低下症例では禁忌である。禁忌には、なりません。
- ⑶ 使用する放射性核種の半減期は6時間である。テクネチウムで標識し、6時間です。
- ⑷ 肺高血圧症の評価目的には腹臥位で放射性医薬品を投与する。仰臥位で、投与します。
- ⑸ 放射性医薬品の投与時は注射器内への血液の逆流があることを十分確認する。逆流させないよう、注意します。
解説
正解は⑶です。肺血流シンチグラフィには、テクネチウムで標識した大凝集アルブミンを使うので、半減期は6時間です。閉鎖回路を使うのは換気の検査で、腎機能が悪くても禁忌にはなりません。肺高血圧症では仰臥位で投与し、注射器内に血液を逆流させると粒子が固まってしまうため、逆流させないよう注意します。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成