心臓核医学検査における心電図同期撮影法で正しいのはどれか。
心臓核医学検査における心電図同期撮影法で正しいのはどれか。
- ⑴ R 波とR 波の間を128 等分する。16から32程度に、分けます。
- ⑵ 左室駆出率を求めることができる。拡張末期と収縮末期から、求められます。
- ⑶ リストモードで撮影する必要がある。リストモードでなくても、行えます。
- ⑷ 1フレームの画素数を多くすると収集時間を短縮できる。計数が減り、長くなります。
- ⑸ 使用するコリメータは感度よりも空間分解能を優先する。感度を、優先します。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑵です。心電図に同期して1心拍を複数の時相に分けて集めると、拡張末期と収縮末期の心室の容積が分かるため、左室駆出率を計算できます。1心拍を分ける数は16から32程度で、リストモードでなくても行えます。1フレームの画素数を増やすと計数が減って収集時間はかえって長くなり、コリメータは感度を優先します。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成