頸動脈超音波像(別冊No. 5)を別に示す。正しいのはどれか。
頸動脈超音波像(別冊No. 5)を別に示す。正しいのはどれか。
- ⑴ 頸動脈プラークがある。壁が局所的に、盛り上がっています。
- ⑵ M モードで撮影されている。断層像として、描かれています。
- ⑶ 超音波周波数は10 kHz 程度である。7メガヘルツ以上を、用います。
- ⑷ Doppler〈ドプラ〉法が併用されている。血流の色は、重ねられていません。
- ⑸ セクタ形探触子(プローブ)が使用されている。リニア形を、用います。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴です。画像には血管の壁が局所的に厚く盛り上がった部分があり、これが頸動脈プラークです。頸動脈の観察にはリニア形の探触子を用い、周波数は7メガヘルツから12メガヘルツ程度です。断層像として描かれており、1本の線の時間変化を見るモードでも、血流の色を重ねる方法でもありません。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成