超音波画像診断装置で正しいのはどれか。
超音波画像診断装置で正しいのはどれか。
- ⑴ 超音波周波数が高いほど空間分解能は低い。高いほど、分解能は高くなります。
- ⑵ 体内において超音波の伝播速度は一定である。組織によって、異なります。
- ⑶ 超音波周波数が高いほど超音波の減衰は大きい。高いほど、減衰が大きくなります。
- ⑷ 血流速度を測定するにはSnell〈スネル〉の法則が利用される。利用するのは、ドプラ効果です。
- ⑸ 音響インピーダンスは媒質の密度と伝播速度の和で表される。密度と速度の、積で表します。
解説
正解は⑶です。超音波は組織の中で吸収と散乱を受けて弱まり、その程度は周波数が高いほど大きくなります。高い周波数で深部が見えにくいのはこのためです。周波数が高いほど分解能は高くなり、伝播速度は組織によって異なります。血流の測定にはドプラ効果を使い、音響インピーダンスは密度と伝播速度の積で表されます。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成