共振形インバータ式X 線装置で正しいのはどれか。
共振形インバータ式X 線装置で正しいのはどれか。
- ⑴ 並列共振形は大容量X 線装置に適している。大容量に適するのは、直列共振形です。
- ⑵ 大負荷になるほどインバータ周波数が高くなる。共振条件を保つため、高くなります。
- ⑶ スイッチング時の電力損失は非共振形より大きい。損失は、小さくなります。
- ⑷ 直列共振形は負荷抵抗が大きいほど電流の変化が大きい。直列形では、関係が逆になります。
- ⑸ 並列共振形は負荷抵抗が小さいほど共振現象を利用しやすい。並列形では、大きいほど利用しやすくなります。
解説
正解は⑵です。共振形インバータでは、負荷が大きくなるほど共振条件を保つために動作の周波数が高くなります。スイッチングは電圧または電流がゼロになる瞬間に行われるので、電力損失は非共振形より小さくなります。直列共振形が大容量に適し、負荷抵抗が小さいほど共振を利用しやすく、並列共振形はその逆の性質を持ちます。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-06.html)を加工して作成