手技後に撮影されたX 線写真(別冊No. 3)を別に示す。施行された手技として正…
手技後に撮影されたX 線写真(別冊No. 3)を別に示す。施行された手技として正しいのはどれか。
- ⑴ 心筋焼灼術装置は、残りません。
- ⑵ 肝動脈塞栓術肝臓に、高吸収が残ります。
- ⑶ 下大静脈フィルタ留置術血栓が肺へ飛ぶのを、防ぎます。
- ⑷ 経カテーテル大動脈弁留置術心臓の位置に、留置されます。
- ⑸ 腹部大動脈瘤ステントグラフト内挿術筒状の形で、位置も異なります。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。写真では腰椎の右前方、腎静脈より足側にあたる高さに、傘を開いたような形の金属が写っています。これは下大静脈に留置して足からの血栓が肺へ飛ぶのを防ぐフィルタです。心筋焼灼術では装置は残らず、肝動脈塞栓術では油性造影剤の高吸収、人工弁や大動脈のステントグラフトは別の位置と形になります。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成