X 線撮影の体位(別冊No. 1)を別に示す。観察部位で正しいのはどれか。
X 線撮影の体位(別冊No. 1)を別に示す。観察部位で正しいのはどれか。
- ⑴ 橈骨頭斜位で、観察します。
- ⑵ 尺骨肘頭側面像で、観察します。
- ⑶ 尺骨神経溝接線方向で、描き出されます。
- ⑷ 上腕骨滑車正面像で、観察します。
- ⑸ 上腕骨肘頭窩これも、正面像で観察します。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。肘を深く曲げて上腕の背側から入射する撮影では、上腕骨内側上顆と肘頭の間にある尺骨神経溝が接線方向で描き出されます。神経の圧迫や骨の変化を見る目的で行います。橈骨頭は斜位、肘頭は側面、上腕骨滑車と肘頭窩は正面の撮影でよく観察されます。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成