急性期の膿瘍内部に主に観察されるのはどれか。
急性期の膿瘍内部に主に観察されるのはどれか。
- ⑴ 好酸球寄生虫などで、増えます。
- ⑵ 好中球真っ先に集まり、膿の主体になります。
- ⑶ 形質細胞慢性の炎症で、みられます。
- ⑷ 好塩基球アレルギーの反応で、増えます。
- ⑸ リンパ球慢性の炎症で、みられます。
解説
正解は⑵です。細菌による急性の化膿性炎症では好中球が真っ先に集まり、細菌を取り込んで死んだ好中球と溶けた組織が混じったものが膿になります。膿瘍の中身はこの好中球が主体です。リンパ球と形質細胞は慢性の炎症、好酸球は寄生虫やアレルギー、好塩基球はアレルギーの反応で増えます。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成