SE 法によってTR 400 ms、TE 10 ms で撮影された頭部MR 像に…
SE 法によってTR 400 ms、TE 10 ms で撮影された頭部MR 像について正しいのはどれか。
- ⑴ 脂肪は低信号で描出される。高信号に、描出されます。
- ⑵ 脳梗塞は高信号で描出される。低信号に、描出されます。
- ⑶ 脳脊髄液は高信号で描出される。これも、低信号になります。
- ⑷ 脳下垂体後葉は高信号で描出される。縦緩和が速く、高信号になります。
- ⑸ 灰白質は白質よりも高信号で描出される。白質のほうが、高信号です。
解説
正解は⑷です。繰り返し時間が短くエコー時間も短い条件はT1強調像になります。下垂体後葉はホルモンを蓄えた顆粒のために縦緩和が速く、高信号の点として描かれます。脂肪も高信号になり、脳脊髄液と脳梗塞は低信号、灰白質は白質より低信号になります。繰り返し時間とエコー時間から重みづけを判断することが要点です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成