MRA について正しいのはどれか。
MRA について正しいのはどれか。
- ⑴ Dixon 法が用いられる。脂肪と水を、分ける方法です。
- ⑵ PC 法では脂肪組織が血管描出の妨げとなる。脂肪の影響は、受けにくくなります。
- ⑶ TOF 法では流速と流れの方向が測定できる。測れるのは、別の方法です。
- ⑷ 非造影MRA は造影MRA に比べ乱流の影響を受けにくい。受けやすいという、弱点があります。
- ⑸ 造影MRA では目的血管に合わせて撮影タイミングが決定される。満ちる瞬間に、合わせます。
解説
正解は⑸です。造影剤を用いる方法では、目的の血管に造影剤が満ちる瞬間に合わせて撮影のタイミングを決めます。ディクソン法は脂肪と水を分ける方法、位相差を使う方法は脂肪の影響を受けにくく流速と向きを測れ、流入効果を使う方法では流速も向きも測れません。非造影の方法は乱流の影響を受けやすいという弱点があります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成