X 線CT において、特定の検出器素子の感度異常によって生じるのはどれか。
X 線CT において、特定の検出器素子の感度異常によって生じるのはどれか。
- ⑴ 部分体積効果組織の混ざりに、よるものです。
- ⑵ リングアーチファクト同じ距離の円周上に、現れます。
- ⑶ モーションアーチファクト体の動きに、よるものです。
- ⑷ ウィンドミルアーチファクト補間の方法に、よるものです。
- ⑸ ビームハードニングアーチファクト線質が硬くなることに、よるものです。
解説
正解は⑵です。ある検出器素子の感度がほかと違っていると、その素子が担当する回転中心からの距離に当たる円周上だけ値がずれ、輪状の偽像として現れます。装置の校正で直す必要があります。部分体積効果は組織の混ざり、体動によるもの、らせん走査の補間によるもの、線質が硬くなることによるものは、それぞれ別の原因です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成