マルチスライスCT 装置で、ビーム幅40 mm、ピッチ係数〈ピッチファクタ〉0.…
マルチスライスCT 装置で、ビーム幅40 mm、ピッチ係数〈ピッチファクタ〉0.8としたとき、ガントリ1回転当たりのテーブル移動距離[mm]はどれか。
- ⑴ 16計算した値より、短すぎます。
- ⑵ 24ピッチ係数の、扱いが誤りです。
- ⑶ 32ビーム幅に、ピッチ係数を掛けた値です。
- ⑷ 40ピッチ係数を1と、みなした値です。
- ⑸ 50割ってしまった、値です。
解説
正解は⑶です。ピッチ係数は、ガントリが1回転する間に寝台が進む距離をビーム幅で割った値です。したがって移動距離はビーム幅にピッチ係数を掛けて求め、40ミリメートルに0.8を掛けて32ミリメートルになります。ピッチ係数が1より小さいと走査が重なり、1より大きいとすき間ができる点も押さえておきましょう。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成